施術を受けた後の痒みの対処法
医療レーザー脱毛では、施術を受けた後に痒みがしばらく続くことがあります。
これは、レーザーの照射によって皮膚がダメージを受けたために起こるもので、医療レーザー脱毛を受けた人であれば誰でも生じうる症状です。
医療レーザー脱毛を受けることで生じる痒みに対しては、どのようにケアしていけば良いのでしょうか。
まず重要なのは、痒くなってきてもなるべく我慢するということです。
痒いからといってその部分をかくと、赤くなったり、皮が剥けたり、かさぶたが生じたりすることがあるからです。
かき過ぎて皮膚が酷い状態になった場合は、皮膚科に行かなければならなくなるので、痒くてもなるべく我慢しましょう。
また、夏場のような日差しの強い時期は、痒い部分を日光に晒すと余計に痒くなることがあるので、外出する際は服装に注意しましょう。
痒みを早く取り除きたい場合は、薬局やドラッグストアなどで軟膏を購入して、症状がおさまるまで患部に塗布するのが有効です。
もし軟膏を使っても症状がおさまらない場合は、医療レーザー脱毛の施術を受けた医療機関で医師に相談して、適切な処置を受けましょう。